こんにちは!シスコモです。
沖縄本島の南部・南城市にある「天ぷらと猫の島」 奥武島(おうじま)に行ってきました。
海を見ながらうわさの沖縄風天ぷらを食べ、猫ちゃんたちをたーぷり眺めてしあわせなひと時を過ごしてきました。
ネコ好きには必見の島ですぞ!!
沖縄本島南部の小さな島 奥武島(おうじま)
新都心の「おもろまち」から奥武島(おうじま)までは県道82号線 と 県道48号線 経由を通って18.4km、35分のちょうどいいドライブコースです。
平日のお昼2時ごろ出発し、途中にコンビニによりながら3時前には奥武島(おうじま)に到着しました。
朝夕は渋滞がひどい那覇周辺の道路も平日の昼間はスイスイ動きます。
奥武島(おうじま)には県道331号線からくねくねと下にくだり、小さな橋を渡って入ります。
数ある奥武島(おうじま)の天ぷら店の中でも、今回は熱々の揚げたてのてんぷらが美味しいと評判の「大城てんぷら店」を目指していきました。
橋を渡って左に曲がってまっすぐ行くと左手に天ぷらで有名な「大城てんぷら店」があります。
奥武島(おうじま)はうわさ通りのてんぷらと猫の島だった!
こちらがうわさの「大城てんぷら店」。
平日の3時ごろでも人がたくさん並んでいました。駐車場は空いててラッキー♪
注文を紙に書き込みます。天ぷら1個なんと60円!(当時)
※2019年2月より1個80円になっています。
注文を窓口に渡し、番号が呼ばれるまでフラフラと辺りを散策しました。
うわさ通り猫ちゃんたちがいっぱいです。
ほぼみんな寝てます(笑)
か、かわいい・・・
待ち時間なんて全く気になりません!
たまに動き回っている子もいました(笑)
それだけでなく、お店の周りにはかわいいオブジェもいっぱい♪
ドラミちゃんみっけ!
くすっと笑わせてくれるセンスの良さがステキです。
お店の道向かいは広い岩場になっています。サンゴの殻がたくさん落ちていました。
遠浅で足場は悪いですが、水たまり魚やカニがいて散策するのが楽しいです。
この岩場の反対が「奥武ビーチ」でカヤックが盛んです。
30分ほどしてお店に戻ると、ちょうど名前が呼ばれました。
猫ちゃんたちは相変わらずあちこちで寝ています。
お待ちかねの天ぷら!
アチコ~コ~な揚げたての天ぷらが、ビニール袋に全種類いっしょに入ってきます。
写真の男性の手と比べると分かると思いますが、一枚がデカい!デパ地下のお惣菜コーナーの天ぷらのサイズくらいを想像していたので、思わず「デカッ!!」と声が出てしまいました。
さっそく個々に写真を撮りたかったのですが、いっしょにいた友人が、「熱いうちに早く食べないと!!」というのでなんと、ほとんど写真を撮らずに食べてしまいました・・・・まぁ、鉄は熱いうちに打て、てんぷらは熱いうちに食え、ですからね。
でもでもそれくらい、写真を撮るのも忘れるくらい、熱々のサクサクでおいしかったです!写真はアーサー(あおさ)の天ぷらですが、ほかに定番のイカやモズク、さかな、全部揚げたてで美味しかったです。
本土で食べる天ぷらとちがい、ほんのり塩味が効いているので、沖縄の天ぷらは食事というより酒飲みには完ぺきに酒のアテですね。オリオンビールや泡盛のソーダ割がいくらでも飲めそうです(よってキケン。笑)
これ、炊き立ての白いご飯に入れておにぎりにしても絶品だと思います。今度行くときはあったかいご飯持参で行こうと思います。
行ったのは7月下旬でしたが台風の前のくもり空で暑すぎず、風もあってちょうどいいドライブ&外での天ぷらタイムにぴったりでしたし、沖縄の青い海を見ながら気の合う友人たちとの買い食いはサイコーでした。
まとめ
奥武島(おうじま)についてはどのガイドブックやネットの観光案内を見ても、「天ぷら」と「猫」の文字しか出てこなかったので猫好きの私はかなり期待して行ったのですが、これが期待を上回る猫アイランドでびっくりでした。
最近は台湾などから「猫の写真を撮るツアー」の団体さんが訪れることもあるそうです。
とても小さな島ですが、猫好きなら景色と天ぷらと猫で一日ぷらぷらと過ごせる島だと思います。岩合さんももちろんすでにいらっしゃっていることでしょう。
次回はピーカンに晴れた日に行って青い海と猫たちのレポートしたいと思います。
沖縄 奥武島(おうじま)大城天ぷら店のデータ
大城てんぷら店
住所 〒901-0614 沖縄県南城市玉城奥武193
電話:098-948-4530
営業時間 11時~18時
駐車場 あり